初体験

で、ある。

この歳、還暦間近にして。

 

今日、

生まれて初めて

期日前投票

ってヤツに行ってきた。

いつもは

日曜日にお休みもらっているから

投票日に投票しているんだが…

今回は土曜日に

夫の一周忌をやらなくちゃいけないから

土曜日→休み

日曜日→出勤

のシフトにしてもらったのが

その理由。

そうか…

もう一年経つんだな。

お陰様で全く何にも

片付いていないよ💢(笑)

 

思いの外

期日前投票に来ている人が

多くてちょっとビックリした。

私の父は

どちらかと言うと

やや左寄りの

政治信念の持ち主だったので

選挙には絶対行くべきだと

教育された。

「お父さんね、

選挙に行くのは権利であり

義務でもあると思うんだ〜」

なんて言っていた。

重度のファザコン娘な私は

その言葉に洗脳され(笑)

例えオールで遊び

二日酔いでへべれけになっていても

ちゃんと投票に行った。

 

政治に対して

文句が言いたければ

ちゃんと投票に行くべきだと思う。

何も義務を果たさずに

文句だけ言うのはお門違いだ。

どの候補者も

どの政党も

五十歩百歩・どんぐりの背比べ

なのかもしれない。

ならば白紙投票で

信任に値しないと表明すれば良い。

そんな風に私は思っている。

 

それにしても…

何事も初体験ってヤツは

ちょっぴりドキドキするね(爆笑)

 

 

追記:父は共産主義に対しては、否定的だった。

通っていた学校が共産主義的なところだったらしく、その時に様々な矛盾を感じたらしい。

どちらかといえば穏便な社会主義者だったのかも。

学生時代に「取り敢えず資本論くらい読んでおくと良いかも」なんて言われたっけ…

因みに…母はバリバリの資本主義者(笑)

お金持ってるもん勝ちが身上の我が家のマリーアントワネット(爆笑)

それと余談だが、娘の目から見ても父はなかなかのイケメンだった。

それとガチのフェミニストでもあった。

母の妹たちも「理想はお義兄さんみたいな人」と言っていた。