『横浜』

先日、

夫と話していて

「会話の中で『横浜』って出てきた時

その『横浜』ってどの辺りを指すのだろう」

って話題になった。

 

夫も私も横浜は

南部の人間である。

なので『横浜』って言葉は

関内や伊勢佐木町辺りを指すのだが、

私の同僚の生粋の茅ヶ崎っ子Tさんは

横浜駅周辺を指す。

この違いは何かと考えると

地理的なものもそうなんだけれど

交通機関(交通手段)の違いかなあと…

 

例えば

茅ヶ崎の人は東海道線を使う。

なので当然横浜駅で下車、

その周辺で行動する。

横浜市北部の人も

横浜駅へと向かう電車を使うので同様。

(横浜線相鉄線、それと東急東横線)

一方南部の人は

京浜急行線かバスが交通手段。

(地下鉄が出来てからは地下鉄、

市電があった頃は市電)

なので横浜駅よりは手前の

関内や伊勢佐木町周辺で行動する。

この辺りが違いの一因なのかなぁ…

 

横浜って街は

本当に南北で全く違う街だ。

今はどうかわからないが

私が子供の頃は

住んでいる人の気質も全く別だった。

これからどんな街になっていくのだろう。

上っ面だけの『おしゃれ』な街には

ならないで欲しいな。

 

 

 

追記:因みに横浜駅周辺へ行くときは

「西口」とか「東口」と言っておりました。