結局はそういうことなのさ

秋の改編期って事で

TV番組のつまらない事。

制作側もさ、

バカのひとつ覚えみたいに

特番組むのやめなよね〜。

 

そんな訳で、

昨晩はAmazonのファイアスティックちゃんで

映画を観る事にした。

『サバイバルファミリー』

監督は谷口史靖(だったはず)

主演は小日向文世深津絵里(夫婦役ね)

子供役には、

ひよっこ』の泉澤くんと

わろてんか』の葵ちゃん。

小日向氏と深津ちゃんが夫婦役っていうのが、

なんか微妙にウケた(笑)

ストーリーは、

ある日突然全世界で『電気』が

使えなくなって

日常生活のほぼ全てがマヒしてしまう。

お金なんてただの紙切れに成り下がり、

食料や生きていく為

必要なものは物々交換。

何せ500mlのペットボトルの水が

1本¥2500になってるからね。

普通にホームセンター(勿論無人ね)では

掠奪行為も行われている。

そんな中主人公の家族達は

自転車で母親の実家が有る

鹿児島へと向かって行く。

まぁ簡単に言えば

『サバイバルロードムービー

所々ツッコミ入れたい場面はあったけれど、

予想外に面白かった。

 

『結局は生き延びる為に必要なのは、

時給自足って事なんだよな』

映画を見終わってから

夫がポツリと言った。

うん、そうなんだよね。

私も同感だ。

脆弱な都市基盤に胡座をかいていると

有事にサバイブする事は難しいよね。

 

私ね、

近い未来は一般的に語られている

ハイテクなものじゃなくて

その真逆…

大正時代とか昭和初期とかの

あんな感じになる様に思えて仕方ないんだ。

猿の惑星的な感じ。

う〜ん…

宝クジ当たったら

時給自足生活でもしようかな(笑)