『老い』の足音

3連休中日。

当然の如く3連休の夫と

珍しく連休の私。

久し振りに夕飯は

手巻き寿司にしようってことで、

相模原は南橋本にある

角上魚類迄お買い物に。

相変わらずの店内の賑わい。

元気のいいお店っていうのは

気持ちが良いよね。

お刺身も柵どりされているものじゃなくって

対面でさばいてもらう。

なので当然夫婦2人が

1食で食べきれない量なので

帰宅してから小分けして冷凍。

因みに本日購入したお刺身は…

ブリ・ヒラメ・中トロ・サーモン

イカ・イワシ・貝ひも・みる貝・とり貝。

それから明太子と筋子・あん肝。

ご飯は明日の朝の分も計算して4合。

 

これがね〜

メチャクチャ余っちゃったのよ(笑)

ほんの数年前迄は

まず余ることなんてなかったのに…

ほんと驚くくらい

食べられなくなってきている。

なんかね『老い』っていうのを

リアルに感じたわ。

身体もメチャクチャ硬くなったし。

(余談だけれど若い頃は私、

ものすごく身体柔らかかったのだ)

こんな些細なことから

自分が老ていくことを感じるんだろうね。

 

職場の若いシェフ達に

「粉の袋(1袋25kg)を持ち上げられなくなったら

仕事辞めて良いかな〜(笑)」

なんて言ってみる。

有難いことに彼らは、

「ダメでしょ。持ち上げられなくなったら

俺に言ってよ、持ってあげるから」

なんて泣かせることを言ってくれる。

仕事で必要とされているっていうのは

人間として嬉しい限りだ。

 

正直、あと何年生きられるのか

なんて事を考える時もある。

「私は100歳まで元気で生きるんだ〜」

なんてよく言ってはいるが

人間の寿命なんて神のみぞ知るってもんだ。

老い』の足音が

ヒタヒタと近づいて来ているが

まあ日々元気で暮らしましょう😀